思いを言葉で伝えるトレーニング

大好きなダンスを続けながら

ピアノももっと上手になりたい!

毎年、年が明けると

この一年でどんなことをやってみたいか

生徒の皆さまに今年の目標をお聞きします。

「ピアノが上手になりたい。」

ほぼ全員から、ピアノの教室らしい模範解答が返ってきます。(笑)

あとは、自由に思いつくだけ何でも書き出してもらうようにしています。

自分の考えていることをわかりやすく

言葉で伝えるトレーニングにもなるのですが

伝え方に決まりはありません。

箇条書きでも文章でも絵でも好きな形で

オッケー🎵

目標も2つくらい~8個くらいまで様々です。

幼稚園の子は「すらすら弾けるように毎日頑張る。」

小学生は「もっといろんな曲が弾けるようになりたい。」

高学年になると「拍子や強弱に気を付けて

ノーミスを目指す。」

受験生は「勉強を頑張る!」

「ピアノと両立できるように1日を有効に使う。」など。

子どもの成長が、素晴らしく手に取るようにわかります。

そして、目標の中には

「パパ、ママにもっと褒められたい。」

「ご褒美がもらえるように頑張りたい。」など、

心理学でいうところの『承認欲求』があるんだと

いうことがわかりました。

ここからパパ、ママ必見!!子育てアドバイス

子どもはみんな

『認めて欲しいし

もっと褒めてもらいたい』のです。

でも、これは子どもに限らず私たち大人も同じなのです。

子どもは純粋で素直です。だから、言葉にしたときにまっすぐな思いが出てきます。

まさしく、私たち大人が見倣うところですね。

褒めてもらえれば、やる気にもなるし認めてもらうことで自己肯定感を上げていくことができます。

いっぱい褒めて伸ばしてあげて下さい!

私は、子どもたちの目標を聞いたり読んだりしながら、

その子のもつ可能性の引き出しをどんどん開いてあげたいと思いました。

○○できるようになりたい~○○になりたい~

みんなのその気落ちは実現への小さな一歩です。

でも、そう思ったということは、半分は叶えられたようなもの!!

今年の終わりにきっとそれは叶っていますよ♪

これからも先生たちは、みんなを全力で応援していくので一緒にがんばりましょうね。

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